おはようございます!
今日は、雲の合間から晴れ間が広がってますね。今日は、豊島区方面にてマンション情報収集に行って参ります。
弊社、新規マンション情報はこちらになります。どうぞ、ご覧ください。
さて、今日の話題「鉄筋とコンクリート」です。マンションといえば、この素材ですね。それぞれに特徴や性質があります。マンションをご購入する前に知識として必ず持っておいてください。
鉄筋コンクリートはコンクリートと鉄筋とが一体となった構造です。RC造とも呼ばれます。コンクリートは圧縮には強く、引張りには弱い材料ですが、鉄筋は圧縮には弱く、引張りには強いという性質を持っています。
上からの力(チカラ)に強いのがコンクリートで、伸びる力に強いのが鉄筋となります。また鉄筋は火に弱く、サビやすいという欠点があります。
コンクリートの中に鉄筋を入れ、コンクリートで鉄筋を覆うことにより、鉄筋を火から守り、サビの発生を防いでいます。
鉄筋コンクリート構造は、柱・梁・壁・スラブといった部材から構成されています。
鉄筋コンクリートを知る上での重要な言葉が「かぶり」です。かぶりとは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことです。鉄筋コンクリートは、コンクリートのアルカリ性によって鉄筋がサビるのを防いでいます。
鉄筋コンクリートのかぶり厚さは、耐力壁、柱、梁については3センチメートル以上と定められています。
かぶりの浸食は、20年につき1センチメートルと言われています。3センチメートルでは、60年の耐用年数が望めます。大規模修繕工事では、この浸食に対しての修繕や保全が行われています。
構造については、他にも多くの内容があります。詳細については、お気軽にご相談ください。
さあ、今日はクリスマス・イブです!今日も一日頑張りましょう!