おはようございます！
今日は、少し曇りがちのお天気ですが、今日も一日頑張りましょう！今日は、これから北区方面にてマンション情報収集に行って参ります。
昨日、新規マンション情報を追加致しましたのでどうぞご覧ください。
さて、今日の話題「耐震診断」です。皆さんは、耐震診断って言葉は知っていると思いますが、誰がどういう事をするのか知ってましたか？耐震診断は、主に旧耐震構造と呼ばれる昭和５６年５月３１日以前の建物を対象に診断致します。
そして、耐震診断は、耐震診断士や建築士(１級・２級建築士・木造建築士)が行います。
診断方法は、予備調査の後、診断レベル一次診断・二次診断・三次診断となります。全ての診断を行うわけではなく、建物に見合った診断をします。
予備調査は、設計図書どおりに建築されているかどうかを総合的に観て、診断レベルを決めます。
第一次診断は、柱や壁の量、面積から計算される建物の強度を基準に診断致します。壁量の多い建物や低い建築物に適した方法です。
第二次診断は、主に柱、壁の強さと粘りの診断を致します。梁は考慮しない診断方法です。ただし、 設計図面が残っていることが前提です。
第三次診断は、一次、二次診断の判定法に加え、今度は横から受ける力に対する耐力（保有水平耐力）を算出致します。最も厳密な判定法です。
耐震診断は、状況に応じてしっかりとした判定をして頂けます。また、地方公共団体でも旧耐震構造の建物については、耐震診断の際に助成金がでるところもありますので地域の役所等にご確認ください。
さあ、今日は、少し曇りがちのお天気ですが今日も一日頑張りましょう！
