おはようございます!
今日は、曇りがちのお天気ですが今日も一日頑張りましょう!今日は、マンション情報管理を中心に業務を行います。
昨日、「★初夏の得だね情報★」を公開致しましたので、どうぞご覧ください。
さて、今日の話題「床鳴り補修」です。皆さんは、床鳴りって体験されたことありますか?おそらく多くのかたが体験されているのではないかと思います。良い感じはしないですよね。
床鳴りの原因って、本当に多くあります。木材同士がこすれて鳴ったり、木材を留める釘で鳴ったり、合板の継ぎ目が鳴ったりすることがあります。どうしてこういう状態がおこるかというと概ね木の乾燥などの収縮があげられます。
床の材料は、乾燥材といって木の中の水分が少ないものを使用していますが、それでも多少縮むことがあります。床鳴りは1mm以下のわずかな隙間でも音がするので、乾燥によって小さな隙間ができ、その部分で床鳴りが発生したりします。
このキュツキュツって音は、本当に耳障りですよね。補修する際の多くのケースは、フローリングの目地(継ぎ目)に沿って音が鳴っていると思われる場所にドリルで穴を開けていきます。
その穴に速乾性の液状ボンドを流し、隙間に流れたボンドが固まるのを待ちます。他にも原因がある場合は、床材そのものを剥がすこともあります。
最近の住宅はとくに床暖房があるご自宅が多いです。床暖房は木材の収縮の進行を早めたりするので、この点ご注意ください。
床鳴り補修で業者さんを呼ぶのは、もったいないと思う方は、市販でも床鳴り補修剤等が販売されていますので、どうぞご活用ください。
さあ、今日も一日頑張りましょう!