おはようございます!
今日は、あいにくのお天気となりましたが、このお天気にも負けずに今日も一日頑張りましょう!
昨日、新規マンション情報と「★初夏の得だね情報★」を追加致しましたのでどうぞご覧ください。
さて、今日の話題「大規模修繕工事」です。中古マンションを購入するうえでは、必ずといっていいほど購入しようとするマンションの修繕関係は気になるところです。管理委託をされているマンションでは、管理会社に重要事項調査報告書等を依頼することで概ねの内容や工事履歴を知ることは出来ます。
自主管理のマンションでは、管理組合に重要事項調査依頼書や工事履歴のお問い合わせを行い確認を致します。では、大規模修繕って具体的に何を行うか皆さんは知ってましたか?
大規模修繕工事は一言でいうと、建物コンクリートの劣化の防止です。そして、コンクリート中性化や鉄筋の腐食状況を調べたり、それに伴い鉄部塗装工事・外壁塗装工事・屋上防水工事・給水管工事・排水管工事などを行います。
マンションの寿命をできるだけ多くの年数に引き延ばすための工事を行っています。ただ、分譲マンションの場合、日ごろから積み立てている修繕費用を充てますが不足する場合、借入をしたり、特別徴収を行ったります。
大規模修繕工事では、その計画をきちんと説明してから着手は致しますので、購入する前に、計画表の有無などもしっかり確認してから購入ください。
安易に修繕積立金が低いからといって購入すると、マンションの修繕関係が行き届かなく、築年数経過とともに劣化がひどくなりますのでご注意ください。
さあ、今日も一日頑張りましょう!楽しみましょう!