おはようございます!
今日は、曇りがちのお天気ですが、今日も一日頑張りましょう!今日は、マンション情報管理を行いたいと思います。
さて、今日は「文化材防火デー」の話題です。1949(昭和24)年のこの日、奈良・法隆寺の金堂から出火し、貴重な壁画などが消失しました。これをきっかけに、文化財を火災や震災から守る目的として、1955(昭和30)年、文化庁と消防庁が制定いたしました。
日本は、お寺や神社が多くあります。歴史の重なりから、現在貴重な財産として仏像や絵画などが残っています。つい最近の出来事ですと初詣に皆さんは行かれたと思います。
景色の一部としてなんとなく見られていたと思うので、それほど鮮明には記憶に残っていないかも知れませんが、確かに日本の財産がそこにあったと思います。
また、地域によっては、古くからの歴史を物語るには重要な財産、お城が残されているところもあります。日本における建築工法の礎となる重要な生きた資料ともなっています。
平成27年1月の第61回文化財防火デーでは、重要文化財「丸岡城天守」(福井県坂井市)をはじめ、全国各地の文化財所在地で防火訓練等が行われます。
歴史的な財産を守るには、一人ひとりの日ごろからの意識が大切です。乾燥するこの時期、些細な火が大火事に発展することもありますので、地域近くにある貴重な財産を後世のかたにも繋ぐように守っていきましょう!
さあ、今日も一日頑張りましょう!