おはようございます!
今日は、あいにくのお天気となりましたが、このお天気にも負けずに今日も一日頑張りましょう!
昨日、新規マンション情報を追加致しましので、どうぞご覧ください。
さて、今日の話題「大規模修繕」です。マンションでは、毎年簡易的な工事を行っており、数十年に一度大規模な修繕工事対応をしています。中古マンションを探しているかたの多くは、大規模修繕が行われているか否かを確認していると思います。
では、大規模修繕って一体何をしているのでしょうか?それぞれのマンションによって少し工事内容は異なりますが、代表的なのが外壁の塗替え・タイルの張替です。そして、屋上、バルコニーの防水層の張替も行われます。
この2つの工事は絶対的に行われます。追加として鉄部の塗替え・取替えがあり、マンションによっては、給・排水管の交換も行われところもあります。
マンション構造は、鉄骨・鉄筋コンクリート造りです。通常50年が耐用年数とまで言われています。都民住宅とかは、50年で必ずと言っていいほど建替えを行います。
最近のマンションは100年コンクリートなども開発され、大規模修繕によって長く躯体が保たれています。なので、外壁のひび割れがコンクリート内部に届き水分が浸透し、鉄が錆びて、躯体そのものの強度も低下しないように修繕が行われます。
ここで注意!大規模修繕工事の際にマンションによっては、修繕管理費で不足する金銭を区分所有者から一時的に徴収するところもあります。
大規模修繕工事は複雑に考えないで、何を行うかという、基本だけ覚えておくと理解しやすいです。
さあ、今日のお天気にも負けずに今日も一日頑張りましょう!