おはようございます!
今日は、あいにくのお天気となりましたが、このお天気にも負けずに今日も一日頑張りましょう!
昨日、新規マンション情報と「★秋の超得だね!マンション情報★」を公開致しましたので、どうぞご覧ください。
さて、今日の話題「耐震診断義務化」です。マンションをお求めのかたの大多数は、お求めになるマンションの耐震性に対して一番といっていいほど関心があると思います。その関心に答えを求めるとしたら、耐震診断の内容をみるしかありません。
ただ、耐震診断といっても旧耐震マンションの場合でも行っているマンションは少ないのが現実です。耐震診断を行うか行わないかは、基本マンション管理組合の自由裁量です。
しかし、耐震診断が義務化されているエリアもあります。それは、特定緊急輸送道路の沿道建築物です。平成23年4月に施行された「東京における緊急輸送道路沿道建築物の耐震化を推進する条例」に基づき、沿道建築物の耐震診断義務化が課されています。
もし、東京都都内で震災が起きた際、避難、救急消火活動、緊急支援物資の輸送及び復旧復興活動などが円滑に行われるように考慮して、緊急輸送道路が建築物の倒壊により妨げられないように沿道の建築物の耐震化を推進しています。
あくまで、推進ということなので耐震診断においてマイナスの結果がでても対処しきれていないマンションもあるので、ご注意ください。
耐震補強がされているマンションには、東京都からシールが配られているので、そういうのも現地で確認するのも参考となります。
耐震に疑問を感じたら、どうぞ弊社までお気軽にご相談ください。
さあ、今日も一日頑張りましょう!