おはようございます!
今日は、曇りがちのお天気ですが、お天気にも負けずに今日も一日頑張りましょう!今日は、これから北区方面にてマンション情報収集に行って参ります。
さて、今日の話題「道路斜線制限」です。道路斜線制限とは、建物の道路に面する一定部分の高さを制限することで、火災等の際の消防活動や、道路の日当たり、通風に支障をきたさないように、周辺の建物の採光や通風をも同時に確保することを目的としています。
斜線制限により、建物を建てる際には、前面道路からかかる一定の斜線勾配の内側で計画をしなければなりません。
道路斜線制限は、すべての用途地域に適用されます。そして具体的には、前面道路の反対側の境界線を起点として、適用範囲(距離)と斜線の勾配(角度)によって規定されています。
前面道路に近いところは傾斜勾配に引っかかってしまう場合があります。適用範囲(距離)と斜線の勾配(角度)は、用途地域によって数値はことなります。
ただ、住居系の用途地域内ほど条件等が厳しくなっていきます。やはり住むことを目的にしているエリアなので道路の環境確保はしっかりしなければならないということですね。
どの斜線制限にも言えることは、やはり日照確保ですね。不動産を探すうえでは、知識として覚えておくと便利です。
さあ、今日も一日頑張りましょう!