おはようございます!
今日は、曇りがちのお天気ですが、お天気にも負けずに今日も一日頑張りましょう!今日は、これから板橋区方面にマンション情報収集に行って参ります。
昨日、「★得だね情報★」を公開致しましたのでどうぞご覧ください。
さて、今日の話題「容積率」です。昨日の話題「建ぺい率」とセットでの言葉となります。容積率とは、建築物の延床面積の敷地面積に対する割合です。
たとえば100㎡の敷地があり、容積率が200%ということであれば、建物の延床面積(各階床面積の合計)は、200平方メートルまで建築できます。
ただ、それぞれの敷地に対して適用される容積率の限度は、都市計画によって定められた「指定容積率」と「前面道路による容積率」のうち、どちらか厳しいほうの数値となります。
指定容積率は、用途地域との組み合わせにより50%から1300%の間で定められます。
それに対し、前面道路による容積率は、敷地の接する道路の幅員が12m未満の場合に適用されるもので、原則として住居系の用途地域では道路幅員×0.4、その他の地域では道路幅員×0.6で求められます。
あと、容積率の算入に関して、地下室は全床面積の3分の1なら、床面積から除外され、容積率の計算に算入されません。また、マンションなどは、共用の廊下や階段、エントランスホール、エレベーターホールなどが、容積率算定上の延床面積から除外されます。
不動産購入をご検討のかたは、どうぞ、知識として覚えておいてください。
さあ、今日も一日頑張りましょう!