おはようございます!
今日は、少し曇りがちですが、晴れ間も見えているので気分爽快ですね。今日は、これから北区方面にてマンション情報収集に行って参ります。
さて、今日の話題「建ぺい率」です。皆さんは、不動産をお探しになるとき、この言葉を必ずといっていいほどご覧になったことがあると思います。ただ、その意味って詳し知っていましたか?
建ぺい率とは、「敷地面積に対する建物の投影面積(建築面積)の割合」のことをいいます。難しい漢字で書けば「建蔽率」です。「蔽」には「おおう、かくす、さえぎる」などの意味があります。
簡単にいえば、建物全体の各床面積で一番広い床面積の階が建築面積となります。なので、建物によっては一階だったり、二階だったりすることがあります。建物を建てる時には、建ぺい率の制限内で建築しなければなりません。
ちなみに、建ぺい率の上限(その土地に建築が可能な建築面積の上限)は、用途地域ごとに指定されています。
そして、建ぺい率が50%と指定されている地域で、敷地面積が100㎡の場合の建築面積は、50㎡が上限となります。
また、建ぺい率の緩和も一定の条件に伴ってあります。たとえば、防火地域内にある耐火建築物や角地にある敷地等は、建ぺい率が10%緩和、つまり10%増加されます。
さあ、今日も一日頑張りましょう!