おはようございます!
今日は、少し曇りがちのお天気ですが、午後から快晴の予報です!これから豊島区方面にてマンション情報収集に行って参ります。
昨日、新規マンション情報を公開致しましたので、どうぞご覧ください。
さて、今日の話題「既存不適格マンション」です。皆さん、この言葉って聞いたことがありますか?建築違反のマンションとは異なります。
既存不適格マンションとは、法令等が改正されることにより生じる問題で、既に建っているマンションのうち、改正後の新しい規定に適合しないものをさします。
マンションを建てた時点では、法令の規定を満たして建てているのですが、その後の法令などの改正により既存不適格建築物となってしまうマンションを指します。
よくあるのが、都市計画法の改正により当時の法令では、建ぺい率や容積率が適合していたのがその後の改正によりオーバーしてしまうことなどが挙げられます。
ここで、注意!前述したように既存不適格マンションは、建築違反マンションとは異なります。あくまでも当時は、合法的に建築許可をとり建てられたマンションをいうので、住宅ローンにも影響はあまり無いといえます。
大手銀行も既存不適格マンションの住宅ローンを多く取り扱っているところもあります。旧耐震構造のマンションに見られますね。
中古マンションを購入するうえでは、「既存不適格」という言葉は、知識として覚えておきましょう!
さあ、今日も一日頑張りましょう!