おはようございます!
今日は、曇りがちのお天気となりましたが、気持ち晴れ晴れ、カラッと元気に今日も一日頑張りましょう!
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さて、今日の話題「床スラブ」です。この言葉って聞いたことありますか?マンションにお住まいの方であれば、管理規約や分譲時パンフレットでご覧になったことがあると思います。
床スラブとは、鉄筋コンクリート造建物の上階住戸と下階住戸の間にある構造床のことです。垂直のチカラに強く、柱や梁の間に鉄筋を縦横に入れ、コンクリートで固めます。鉄筋は通常上下2層に分けられています。
以前は、コンクリートの厚さが15cm位のマンションも多かったのですが、最近では、20cm前後の厚さが主流となっています。遮音性を高めるのに厚くしています。
スラブ厚が20cmならお部屋の面積は、15帖程度位が適しているといわれています。それ以上の広さがあるお部屋では、更にスラブが厚くなっているか、天井に小梁が入っているかがポイントとなります。
スラブが厚くなると階高の確保も当然必要となってくるので、マンション構造もよく確認してからの購入をご検討ください。
さあ、今日も一日頑張りましょう!