おはようございます!
今日は、天気快晴☀気分爽快!ですね。今日も引続き「Lumiere池袋要町ステーションフロント」にてオープンルームを開催いたします。どうぞ、ご多数様のご来場をお待ち致しております。
昨日も新規マンション情報を追加公開致しましたので、どうぞご覧ください。
さて、今日の話題「制振構造」です。日本では、2011年3月11日に東日本大震災、そしてつい先日は、ネパールでの大地震と世界各国で大きな地震が相次いでいます。地震は、自然災害で本当に怖いものです。なので、少しでも被害を避けるために建物には、安心する構造を選択することが肝心となります。
昨日の「耐震構造」より少し地震についての回避レベルがあがる「制振構造」というのは、建築設計上の概念であり、建物に入力される地震力を、建物内部の機構により減衰させたり増幅を防いだりすることで、建物の振動を低減させることをいいます。
具体的には、建物内に配置した制振部材(ダンパー)で、地震エネルギーを吸収します。わかり易い例でいうと、車では衝突時に外付けのパンパーが変形して衝撃を和らげてくれます。このように建物にある機構を組込むことで建物への衝撃=ゆれを小さく抑える構造を制振構造といいます。
ダンパーの種類もそれぞれ次のようにあります。まず、代表的なタイプの吸収ダンパー、これは、建物のゆれに伴って変形することでエネルギーを吸収します。
つぎにマスダンパー、これは、建物の一部が全体のゆれと同調せずに動くことで全体のゆれを抑えるタイプ。そして、アクティブダンパー、これは、建物のゆれを感知して止める方向を逆にするタイプです。
制振構造は、私たちの暮らしを少しでも安心にするために考えらた施工方法です。マンションに多く取り入れられてます。マンション購入する際の判断材料に是非ご活用ください。
さあ、今日は天気快晴☀気分爽快!今日も一日頑張りましょう!楽しみましょう!