おはようございます!
今日は、天気快晴☀気分爽快!ですね。今日は、北区方面にてマンション情報収集に行って参ります。
さて、今日は「愛と希望と勇気の日」です。1959(昭和34)年のこの日、南極観測船「宗谷」が昭和基地に着き、前年に置き去りにした15頭のカラフト犬のうち、タロとジロが生きていたのを発見致しました。生きることへの希望と愛することを忘れないために制定されました。
昨年他界された高倉健さんが主演の「南極物語」で多くのかたが魅了されたので、知っている方も多いと思います。実話に沿った内容で当時多くの方が泣かれたと思います。
実話では、時が更に遡り1956年(昭和31年)文部省の南極地域観測隊第1次越冬隊が、海上保安庁の運航する南極観測船・宗谷に乗り南極大陸へ赴むきました。1年以上に渡る南極生活の中で、隊員たちは様々なトラブルや経験に出くわしました。
そして、1958年(昭和33年)2月を迎え、第2次越冬隊と引継ぎ交代するため再び宗谷で南極大陸へ赴きましたが、宗谷側は長期にわたる悪天候の為に南極への上陸・越冬断念を決定しました。
その撤退の過程で第一次越冬隊の樺太犬15頭を、無人の昭和基地に置き去りにせざるを得なくなりました。
極寒の地に餌もなく残された15頭の犬の運命、犬係だった二人の越冬隊員の苦悩、そして1年後に再開された第3次南極地域観測隊に再び志願してやってきた隊員の両者が、南極で兄弟犬タロとジロに再会しました。
この報道は当時新聞でも全国に伝えられ、多くの方が感動されたそうです。生命の有難さや生きることへの強さをもらった話です。
まだ、「南極物語」ご覧になっていない方は、どうぞこの機にご覧ください。
さあ、今日は天気快晴☀気分爽快!今日も一日頑張りましょう!